Listening:<記者の目>売れる「嫌韓憎中」=青島顕(東京社会部)
特定アジアの批判本に反対するのであれば、毎日新聞は同時に自らを総括しなければなりません。
毎日新聞は日中戦争で「百人斬り競争」という、とんでもない嫌中記事を配信しました。百人斬り競争が史実かどうかは別として日中戦争の当時、毎日新聞はこのように「社会の木鐸でござい」と嫌中と虐殺を煽っていたのです。ヘイトデモどころの話ではありません。
仮に日中戦争で虐殺があったのだとしたら、毎日新聞に載りたくて間違いを犯した兵士もいたことでしょう。
日中戦争をイケイケドンドンと国民を煽ったのは毎日新聞です。日中戦争とそれに続く大東亜戦争は民意に支えられた民主的な戦争です(という一面もある)。関東大震災での虐殺どころではありません。
朝日新聞が慰安婦報道を総括しました(不十分ですが)。毎日新聞も過去の嫌中虐殺報道を総括したら如何か。『九月、東京の路上で』を何度も取り上げている毎日新聞が出来ないはずはありません。
# 最近は毎日新聞批判となるコメントをすると掲載されないんですね。池上彰の気分です。
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